業務内容①

事業概要

NTT東西は2015年2月から光ファイバーのインターネット回線卸サービスを開始しました。

インフラを持たない様々な会社がFVNO(仮想固定通信事業者)として、独自のブランド名(ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり等)で光回線販売に参入しています。 

2001年MVNO(移動体通信サービス)事業が既に開始されており、2010に格安SIMカードが小売店等で散見されるようになりました。

2016年4月電気、2017年4月ガスの自由化となりましたが、通信事業はインフラ自由化の先駆けをしております。

インフラの卸事業は圧倒的な市場と自社サービスとの併用で販売、展開が容易いことから急速な普及となりました。

しかし、通信業界からの参入は本業のノウハウがありますが、異業種からの自由化参入は大きな時間や人的リソースの投入といった障壁がありました。

また、広告宣伝費の回収を現在も行なっております。

当時は私もNTTとして光コラボの新規参入事業者の推進をしておりましたが、知識がない事業者は販売に専念した結果、保守運用が現在もままならない状況にあります。

それらを解決するべく通信部門の技術者の展開が必要となります。

TMCは過去の経験から新規通信参入事業者の的確なコンサルや現在運用中の事業者の課題解決をしながら技術者の育成に励んでおります。